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2009年04月08日(Wednesday)

成長見通し下方修正へ=経済は一段と下振れ-白川日銀総裁

 白川方明日銀総裁は7日、金融政策決定会合後に記者会見し、2、3年程度の経済や物価の見通しと金融政策運営の方針を示す「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)の中間評価(1月時点)と比べた国内経済の現状について、「下振れして推移している可能性が高い」との見方を示した。2009年度の実質 GDP(国内総生産)成長率をマイナス2%としている現在の見通しを、4月の同リポートで下方修正する考えを強く示唆したものだ。
 一方、白川総裁は、前年に原油や食料品が高騰した反動で下落している物価について、「需給バランスの緩和に伴う下落圧力が加わる」と、一段の下落リスクを指摘。「物価下落が続くと中長期的な予想インフレ率が下がり、経済に悪影響を与えることを懸念している」と述べ、デフレスパイラルへの警戒感をにじませた。
 3月企業短期経済観測調査(短観)では、輸出急減で大企業製造業の業況判断が過去最悪となったほか、内需の冷え込みで非製造業も景況感が急激に悪化。白川総裁は「(短観は)厳しい認識を改めて裏付けた」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090407-00000106-jij-bus_all

目新しい話はありませんが、それよりもこれまでは外需依存体質だったので、もともと国内の需給バランスなんて知ったこっちゃないというくらいの話だったのが、ずいぶんと変化したと思います。
いわく、ものづくり、いわく、貿易立国ともてはやしてきたのが、ものすごく不安定だという面が分かったことが教訓なのではないでしょうか。
国内だけではどうしようもない状況ですが、デフレに強い産業に力を入れていくことが期待されます。